サザンオールスターズ SUPER SUMME LIVE 2013 灼熱のマンピー!! G★SPOT解禁!! @宮城スタジアム
2013年9月22日(日) 14時開場・17時開演
今年の夏、最後のイベント・サザンの宮城公演に出かけてきました! 宮城で桑田さんの歌声を聴くのはこれで3年連続。震災前は考えられませんでしたよね。ついにサザンで宮城にやってきてくれました。
今回はありがたいことにWOWOWで生中継されたので、生音では気付かなかったアレンジだったり、逆に中継では分からない現場の雰囲気を交えながら、ツアー全体の感想も含めて書いていきたいと思います。
最終日でネタバレはないので、ご自由にご覧ください(笑)
当日は仙台でも開かれていたピースとハイライト展で相方さんと合流してライブ会場に行くつもりでしたが、おやすみ日本を見たりして気付いたら4時まで起きてて、起きたら11時でした(汗
まぁ、ピーハイ展は2回も行くほどの展示物でもないし、シングル発売後は直筆の歌詞とバンドメンバーからのメッセージくらいしか見るものがないので1回行けばいいかなぁとは思ってたんですが。
仙台駅もライブの多客に対応すべく、あちこちに時刻表の張り紙が張ってあったり、構内アナウンスで「サザンオールスターズのコンサートへ…」と流れていたり、サザンの名が何度も放送されていて嬉しかったです。
通勤ラッシュ並みの混雑の電車に揺られ、利府駅に到着。
シャトルバスへの乗り換えの列でこの行列。宮城交通のあちこちの営業所から応援のバスが来ていて、バス祭り以上のバスが利府に集っていた光景はアリーナでのライブでは見られないのですごく新鮮でした。
夏にサッカーの試合が宮スタで行われましたが、サザンのライブはアリーナにも客が入るのでそれ以上の動員数なんですよね。ゆえにアクセスの悪さが全般にわたって際立ってた気がします。
会場に着いた後は、会場内のトイレは混んでるだろうと近くのコンビニのトイレへ。しかし20分近く待たされてやっと入れました。会場周辺にもう少し買い物のできる施設があるといいんですが、コンビニ1つだけっていう。
階段を上がって視界に飛び込んできた人の多さに思わず圧倒されました。考えてみれば、今まで人生で経験してきた中で最大動員数のイベントですからね。
グッズ売り場も軽く500人は超えているであろう行列が連なっていました。まず最初にグッズに並んだんですが、思いのほか列はスムーズに進んだのでそんなに時間はかかりませんでした。
買ったグッズ。Tシャツは買うか悩んだんですが、サザンのシャツを1枚も持っていなかったので、今後のことも考えて買っておきました。マンPシャツよりは普段着やすいピーハイシャツで。代通のデータ本はパンフレットと同じ値段とは思えないくらい充実してますね。データで見るのも好きなのですごく助かりました(笑)
続いて並んだのはWOWOWブース。バッチと記念撮影も兼ねて並んだら思いのほか列が進まず、30分ぐらい待ちましたが、岐阜の方から来たというファンの方と協力し合いながら写真も撮れていい思い出になりました。
バッチは本当ギリギリだったようで…(^_^; 黒バッチを頂けました。
フォルクスワーゲンのサインが入った車は、並んでる時間がなかったので外から1枚。
東京にはもう一台サインの入った車があるようで、そちらも気になりますが見れないまま終わりそう。
会場内は2000個(!)の提灯か少し冷たい風に揺られていました。そうです、当日は肌寒くて半袖1枚では厳しいくらいでした。この提灯、宮城で作られたそうで、地産地消でいい取り組みだなぁとしみじみ。
Twitterで「サザンへのメッセージを宮スタでボードに貼って掲示します!」というプロジェクトがあったので参加してみたのですが、いくら探しても見つかりませんでした(笑) どうやら外れたようです。
最後に山の上から会場を俯瞰。この日は日産でB'z、国立で嵐などあちこちでライブが開催されてましたが、日本で一番お祭り騒ぎだったのはサザンの宮城だったと思います(冗談抜きでw)。
この後入場のNゲートへ。いつもドキドキする座席指定券が渡されてガッツポーズをしたのもつかの間、会場の案内図を見てあぁ…とテンションを取り戻しました。D-14の13列ということで、会場をステージを前にして横にブロック分けしたうえでの13列目かと思ってキター!と思ったんですが、そんな思いとは裏腹に縦にブロックしたうえでのDブロックでした。結局、ど真ん中の列のPA席近くの席に落ちつきました。
宮城はWOWOWの生中継もあるし、ファイナルだし、1Daysだからリストバンドあるかなぁ…何て予想があちらこちら出ていたんですが、ご周知の通り宮城でも胸熱リストバンドをはめることが出来ました! 茅ケ崎公演にも参加したのでこれで2個目。いやぁありがたいありがたい。茅ケ崎で見た蛍がものすごく幻想的だったので、その2倍以上の動員数となる宮スタはどうなるかという楽しみがここで生まれました。
会場では洋楽に時たま山達の曲が混じるBGMをバックに、高橋万里恵さんのアナウンス。会場で相方さんに「俺KHBのアナウンサーだと思うんだよねぇ」と何回も言ってましたが、全然関係ありませんでした。残念。どこかで聴きなれている声だよなぁと思ったら、車で学校に行く時に聞くクロノスでおなじみの声でした。
そして、茅ケ崎ではなかったウェーブがスタンド席から始まり、それがアリーナにも続いてボルテージが徐々に高まっていきます。ウェーブのスタンドの一体感は本当お見事でした(笑)
数回続いたウェーブの後、いよいよ開演のアナウンス。ここからは気付いた茅ケ崎との変更点だったり、身の回りの様子や感想を混ぜながら。
オープニング まぁ、出オチですよね← 出オチにあんなに金賭けるかっていうくらい派手にやってました。ステージの両端にあった米俵(?)みたいなものの上の「サザンオールスターズ」がオープニングで役目終わりな辺り。個人的には「おっ勃ちません」の後の火山の爆発音が妙にツボです。
M01.Ya Ya(あの時代を忘れない) 宮城の1曲目はこれまた1Dyasだからサプライズあるかなぁと思ったら、豊田までの日曜日公演と同じくYa Yaでスタート。結局海を聴くことはできませんでした。残念だけど、次に期待しましょう(いつになるやら)。最初は手拍子しながら聴いてたんですが、途中からなんか違うよなぁと思い聞き入りながらさっそく泣いてました。
M02.My Foreplay Music 宮城ライブで聴いた時はアコースティックアレンジだったので、原坊のイントロでやっと聴けました。
やっぱりこっちの方が好きです。
M03.勝手にシンドバッド 金テープ噴射!なわけですが、アリーナ前の方しか出ないのかなぁと思ったら、すぐ脇からも噴射されました。テープが降ってきた所より少し後ろだったので残念ながら取れませんでしたが、茅ケ崎で取れたからいいもん()
MCはおなじみ故郷仙台に帰って来ましたー!から始まって、年齢確認とみんなのうた・マンピーの軽いネタバレ。
年齢確認は相変わらず40代が最も多く、次いで50代が多かったです。負けじと20代、30代も多かったんですが、10代は案の定パラパラ程度…。慣れはしましたが、aikoのライブで味わう安堵感がないのがちょっと寂しい←
M04.YOU 一番好きな曲を宮城で聴ける喜び! 会場では全く気付かなかったんですが、ブラスのアレンジが2番からかなり加わっていましたね。個人的にかなりいいと思うアレンジで気に入ってます。ここでまた涙(笑)
これもWOWOWの映像で気づいたんですが、ペンライト振ってるやつがよりによってカメラの目の前に。ステージ全体を入れた絵にほとんどこいつらのペンライトが入っててちょっとがっかり。スタッフも映像出てるんだから注意すればいい物を…
M05.愛する女性とのすれ違い この記事の初出の時、寝ぼけてたのか涙のキッスと逆のセットリストで感想まで書いてました(汗
M06.涙のキッス 真夏の大感謝祭ではカットされたCメロが復活。
M07.夏をあきらめて 海のSEにチャコかと思ったら夏をあきらめてという肩透かし。個人的にはC調言葉の方が聴きたかったなぁ。
M08.タバコ・ロードにセクシーばあちゃん 今回のライブで一番意外な選曲だと思います(笑)
オープニングの敦夫さんのovertrueがこれまたかっこよくて、ライブを見終えて一番気に入った曲です。
M09.Moon Light Lover この辺は正直茅ケ崎からの記憶が飛んでいて、SEを聴いても何の曲か分かりませんでした。
神戸のような月明かりを期待しましたが、雲に覆われていて空を見上げても一面曇り空でした。
M10.さよならベイビー 何で大サビカットしちゃうかなぁと聴くたびに思います。聴きたかった曲なので選曲はとても嬉しかったです。
M11.愛の言霊~Spritual Massage~ 茅ケ崎のレポで書いたUFOは宮城にも表れたんですが、どうやらあれはカメラだったみたいですね。
ギターソロも気付かなかったのか記憶が飛んでいたのか、WOWOWの中継で明確に知りました←
MC。ヤゴの件とメンバー紹介を逆にやってしまって、ヤゴから繋がる次の曲への流れが台無しにw
相変わらずヤゴの件は長いうえに何回も見るとそれほど面白くもないという、本当にメンバーの休憩タイムなんではないかと思っちゃいました(笑)
M12.人生の散歩道 ここ最近の桑田さんお気に入りの流行りのネタということで、あまちゃんネタ。自分は毎日録画して見てるので不良になる件も懐かしいなぁなんて思いながら見てたんですが、見てない相方さんは分からなかったみたいでw
M13.栄光の男 ライブで歌うことで歌い方が分かってきた1曲だそうですね。アウトロアレンジありでした。
アコースティックステージ設営時間の合間に青春のフォトコーナー。
M14.ラチエン通りのシスター 5年前の日産で作ったサブステージへの移動時間で1曲できるじゃん!ってことで、今回は作らなかったそう。
M15.NEVER FALL IN LOVE AGAIN 茅ケ崎よりも風が更に冷たくなって、9月も中盤だったこともあり一番季節感を感じた曲でした。
曲前のMCはオリコンのチャートを結局意識しちゃう話。
んで、この後のMCが最高でした(笑)
関口イジリはもちろんですが、アコースティックコーナーに入った後見事なまでに着席した客イジリが皮肉が効いててすごく面白かったですw 「読書でもすればいい」は名MC!
M16.神の島遥か国 ちょっと元気な曲をやりますってことで、会場総立ちになって腕振り。
ステージは宮城だけ秋バージョンとのこと。かき氷が石焼き芋になってたりしてました。
M17.慕情 やっぱりこの曲は泣いちゃいますね。茅ヶ崎ライブの後にサザンスレでこの曲の演出(モノクロ映像)に関する投稿を思い出して、ついボロボロ泣いちゃいました。
アコースティックコーナーが終わり、少し長めの鈴のSEで次の曲。
M18.太陽は罪な奴 途中で弘がポーンとスティックを飛ばしてました(^_^;
M19.Bye Bye My Love(U are the one) 替え歌は「仙台は雨もなく麗しの秋だね 僕ら再び逢って幸せ感じてる」でした。ご当地替え歌ということで盛り上がりましたが、個人的には「故郷」ってワードが入っていた茅ケ崎の方が盛り上がりました。ギターを抱えないで歌うBye Bye My Loveはかなり久しぶりですね。
M20.真夏の果実 エリーはギターを抱えて、真夏の果実はスタンドマイクで、TSUNAMIはハンドマイクでというイメージが頭に染みついているので、ハンドマイクで歌う姿も新鮮でした。
M21.LOVE AFFAIR~秘密のデート~ このovertrueもかっこよかったです。宮城ライブでやった曲はついしみじみしちゃいますね。
M22.涙の海で抱かれたい~SEA OF LOVE~ LOVE AFFAIRからの繋ぎがかなりよくて、これは今後使えるんじゃないかなぁとも思いました。
M23.蛍 リストバンドが使われる公演のハイライトですよね。リストバンドが点灯した後のどよめきがかなり長くて、イントロが終わるまでどよめいてました。ステージはあまり見ずに周りをキョロキョロ見渡してましたが、やっぱり茅ケ崎と違って高さがあるので違う印象で見ることが出来ました。「祈り」で手を組むのがかっこよかった。
M24.ピースとハイライト overtrueで歓声が上がってるのは確か色が緑から赤に変わったからだと思います。発売まで色々ありましたが、ライブでは盛り上がるので気にしないことにしておきます←
M25.マチルダBABY ピーハイから間髪入れずにマチルダ。炎の熱が自分のところまで伝わってくるとは思わなかった(笑)
「No! No! No! No! No! No! No!」の爆発音に合わせて飛ぶのが好きですw
M26.ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY) イントロ前のギターソロはやっぱりボディスペを連想させるんですが、そのあとの片山さんのovertrueは結構好きです。サビのドラムのアレンジは暮れサナに近いものかと。何度聴いても色あせない名曲ですね。
M27.みんなのうた 真夏の大感謝祭の「あの日から何度目の~」がかなり気に入ってるのか、ここでも使って来ましたね。宮城ライブの「約束」と同じで、そのライブだけのものにして欲しかったとも思うんですが。最初のMCでネタバレした通り機動隊から借りたホースで放水開始。水を浴びたスタッフより首を絞められた成功さんのリアクションの方が流石舞台監督といわんばかりのリアクションw
M28.マンピーのG★SPOT ブラスのovertrueと共に「R-18指定 いよいよ解禁!!」とモニターに出ると会場大盛り上がり(笑)茅ケ崎ではなかった演出だと思うんですが、これを入れることでかなり盛り上がったと思います。Twitterでも5/8のトレンドを埋め尽くした「マ○コ」の2回連発にサザンがまだまだ現役でやっていけるのを感じられた気がします←
アウトロは結構あっさり終わって、神輿の件が長かったわりにもう終わったの?っていう感じだったので、3Timesぐらい最後に入れて欲しかったなぁとも。こういうの言いだすときりがないんですけどね。
from ナタリー(3枚とも・クリックすると大きくなります)
アンコール前にはリストバンドを使った人文字「
サザン♥東北 」が披露されフィナーレを彩りました。
E01.青葉城恋唄 急遽練習してきたんだけどということで、サプライズの「青葉城恋唄」を2番まで歌ってくれました!
宮城県民として、人文字からの青葉城恋唄はサザンの東北愛が伝わってきてすごく嬉しかったです。
(まさか3年連続で青葉城恋唄を聴けるとも思わず)
E02.ロックンロール・スーパーマン~Rock'n Roll Superman~ やっぱり風船ほしいなぁと思う1曲。
E03.フライングゲットブルース~HOTEL PACIFIC 太陽に吠える!!と見せかけてのフライングブルースw ダンサーのブラ見せは宮城だけだったようで、男の人もちゃんとブラ付けてました。サビの踊りはやっぱり楽しい!
MC「あと1曲で終わりにしたいと思います…あと1曲でいい?→えーっ(拒否)のレスポンスに調子乗るなよw」
E04.いとしのエリー エリーはライブに限るなと思ったのもつかぬ間、最後のサビで珍しく客に歌わせてたのでこちらもノッて歌わせてもらいました。そのあとのタメもあって、すごく楽しかったです。
E05.希望の轍 エリーでテンションが上がったのか、エリーが終ったあとに飛び跳ねたりしてそのまま希望の轍。シャウトもギリギリで満身創痍のステージでしたね。生で聴くのは3度目ですが、聴く度曲の虜になります。
ミュージカル風の演出で締め、フィナーレで手を組む時の何気ない「サザンオールスターズ!」でサザンとまた逢えるといいなと夏の思い出の余韻に盛大な花火を見ながら浸っていました。
余韻に浸るのもつかの間、ここからが大変。アリーナDということで利府駅行きのシャトルバスにはすでに長蛇の列。並んでから1時間近くかかってようやくバスに乗車。ライブが終ってから仙台駅にたどり着くまで2時間かかりました。相方さんは福島から来てたものの、終電が行った後だったので白石から車で帰ってました。お疲れ様です。
ふと3月のロキノンを読み返してみると、「今年はソロをやっていくんだっていう決意はあんまりないんですよ。だからといって、絶対にサザンをやりますって決意もないんです。だから白紙ですね。ただ、みんなが喜ぶことをやるのがいいとは思います」(ROCKIN'ON JAPAN 2013年3月号より)からの大どんでん返し。本当に胸熱な夏を過ごさせてもらいました。次にこうして欲しいと思えるのも、終わりしかなかった5年前とは違って未来が見据える35周年ならではですよね。これからもJ-POPの頂点で好き勝手やって欲しいと思います。
暑かったけど、短かったよね、夏。
セットリスト M01.Ya Ya(あの時代を忘れない)
M02.My Foreplay Music
M03.勝手にシンドバッド
M04.YOU
M05.愛する女性とのすれ違い
M06.涙のキッス
M07.夏をあきらめて
M08.タバコ・ロードにセクシーばあちゃん
M09.Moon Light Lover
M10.さよならベイビー
M11.愛の言霊~Spritual Massage~
M12.人生の散歩道
M13.栄光の男
M14.ラチエン通りのシスター
M15.NEVER FALL IN LOVE AGAIN
M16.神の島遥か国
M17.慕情
M18.太陽は罪な奴
M19.Bye Bye My Love(U are the one)
M20.真夏の果実
M21.LOVE AFFAIR~秘密のデート~
M22.涙の海で抱かれたい~SEA OF LOVE~
M23.蛍
M24.ピースとハイライト
M25.マチルダBABY
M26.ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)
M27.みんなのうた
M28.マンピーのG★SPOT
E01.青葉城恋唄
E02.ロックンロール・スーパーマン~Rock'n Roll Superman~
E03.HOTEL PACIFIC
E04.いとしのエリー
E05.希望の轍
あの年齢、病みあがりでこの曲数を演じきるすごさ。元気すぎるおっさん・おばさん達ですね(褒め言葉)。
メンバー Southern All Stars are 桑田佳祐-Vocal & Guitar
関口和之-Bass
野沢秀行-Percussion
松田 弘-Drums
原 由子-Vocal & Keyboard
Support Member
斎藤 誠-Guitar & Chorus
片山敦夫-Keyboards
山本拓夫-Sax
吉田 治-Sax
菅坂雅彦-Trumpet
Tiger-Chorus
来年も思いっきり楽しめますように!
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お疲れ様!
茅ケ崎は奇跡だったわ(笑)2回もサザンのライブ行けると思わなかったから、楽しかったなぁ。
来年も仙台でやってくれることを期待して←
運転して帰ったのねw